LOGINECT

金沢エリアの軽貨物輸送 KBT-GROUP問屋町店LOGINECT(ロジネクト)


BACK TO TOP

【宅配ドライバー】大雪でも失敗しない注意点と対策

こんにちは、ロジネクトです。
降雪シーズンとなりました。雪の多い地域で走っている軽貨物ドライバーの皆さんが注意すべき点と、対策を考えてみましょう。

1.【運転】スリップ・スタックに注意

まずは、運転です。
路面が凍結しているときはスリップに注意が必要です。
当然ながら速度は出せません(雪以外でもスピードを出して時間を短縮するという発想はNGです)。
車間距離は広めにとりましょう。走行中はもちろんですが、配達のために路肩に停めるときなども、前後の車両に注意して、ぎりぎりまで詰めないようにしましょう。
また、急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドルなど、急のつく操作は避けましょう
そして、大通りを中心に走るようにしましょう。細い道や交通量の少ない道は、除雪が行き届いていないことが多く、スタックしやすいです。日頃は近道、抜け道で使っているところでも、要注意です。安全なところに駐車して、歩いて運んだ方が間違いない場合もあります。

▼もしスタックしてしまったら・・・。
スタックしてしまったら、どのようにして脱出するか。
まずは、車周辺の雪を取り除き、車をゆっくりと前後に動かしてタイヤ周辺の雪を踏み固めたり、足で踏み固めたりする方法があります。また、タイヤと雪の間に、布やフロアマットを挟んでゆっくりと発信することで動かせる場合があります。
その他、けん引用のロープを持っていれば、他の車にけん引してもらう方法もあります。
また、ロードサービスに救援してもらうという方法もあります。ただし、大雪でスタックしたときは、ほかにも同じような車がたくさんいて、救援が来るのにも数時間かかるということがあり得ます。

2.【配達】落荷・紛失に注意

続けて、配達業務です。
降雪量が多くなり、雪で真っ白になったときに、気をつけなければいけないことの一つが、落下した荷物(落荷)が見えにくくなる、ということです。
落ちても雪に埋もれて見えづらいですし、落ちたときの落下音もなくて気づきにくいです。
中でも小物や、白系の箱などは特に注意が必要です。
落荷防止のための小物用のカゴの活用や、扉を閉めるときや出発時の車の周囲(特にドアの下あたり)の確認は、もちろん日ごろからしたほうがよいですが、雪で真っ白の時は、いつも以上に大事になってきます。

3.【まとめ】時間がかかることを見越す。焦らない

とにかく、作業の各工程の時間がかかります
運転はスピードが出せません。台車も使えません。除雪のされていない細い道には入っていけないために、手前で車から降りて徒歩で荷物を運ぶことがあればその分時間もかかります。

また、少し違う意味合いではありますが、交通事情が悪いために、遠方からの荷物の到着が遅れることもあります。遠方からの荷物が通行止めや航空便・船便の欠航などで送れると、本来の到着予定日は遠方からの荷物がない分、大きく減るのですが、その代わり数日後に遅れた荷物がまとめて届いて一気に荷物量が増える、ということもあります。
時間がかかることを想定して、時間に余裕をもった動き方をすること、そして何より焦らない、ということが大事になってきます。
大雪で時間がかかることは、きちんと事情を説明すれば、たいていのお客様は理解してくださいます。事故や荷物の紛失などを起こしてしまう方がもっと問題を大きくしてしまいます。

雪の日でも荷物を待っているお客様がいます。
焦らずに、やるべきことをやる、安全策をとる、そうしたことの積み重ねで、悪天候の中でも着実に宅配ドライバーに良い結果を出していきましょう。

* * *

ロジネクトは金沢エリアで長年の経験と実績を積んでおります。
また、全国規模の軽貨物事業フランチャイズグループに加盟しており、幅広いネットワークのなかで情報交換する中から、円滑で高品質なサービスご提供のための様々なノウハウを蓄積しております。
ご応募された方のご希望に合う仕事を一緒に探させていただきます。

ぜひ、配送ドライバーにチャレンジしてみませんか?
ロジネクトでは年齢・性別問わず、ご応募お待ちしております!

お問い合わせ・応募はこちらから

▼詳しい資料については、電子ブックでも確認ができます。

ドライバー募集!説明会で配られる資料を特別公開 パンフレットを見る

PAGE TOP