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金沢エリアの軽貨物輸送 KBT-GROUP問屋町店LOGINECT(ロジネクト)


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【LOGINECT】ドライバーコラム:「目指せ!スーパー宅配ドライバー!」②宅地図の作り方&使い方

 
こんにちは!
ロジネクトが加盟している軽貨物運送グループKBT-GROUP所属のドライバー、坂東です。

めざせ!スーパー宅配ドライバー!
第2回の今回は「宅地図の作り方&使い方」についてお話しします。

先日、配達個数が伸び悩む宅配初心者のドライバーさんに
研修をさせていただく機会がありました。

なぜ個数が伸びないのか?

そのドライバーさんは、地図を使用して事前のルートを組まず、
1件1件、スマホのナビで調べて、配達していたからです。

できるだけ無駄のない配達のために、宅地図を作成して
その使用方法について学びましょう。

ではまず、宅地図の作り方についてご紹介します。

宅地図の作り方

事前に用意するもの

・マッキーペン(油性ペン) 4色くらい
・はさみ
・テープ

手順

1.自分の配達区域の地図(ゼンリンの住宅地図)をA3でコピーします。

2.自分の必要なエリアをピックアップ。いらない部分は切り貼りして1枚の大きな地図を作ります。

3.自分の配達エリアを、わかりやすい色のペンで囲みます。

4.油性ペンを使用し、配達に役立つ情報を記入していきます。
色分けして、見やすくすると良いと思います。
○一方通行を矢印で記入
○建物の入り口
○駐車スペース
○新しい建物が建っていれば記載
○近道・信号
など

7.何度でも使用出来るように、ラミネート加工します。
お近くのキンコーズ(24時間営業)が便利です。

<イメージ>

宅地図の使い方

事前に用意するもの

水性ペン

手順

立派なお手製地図が完成したら、次は地図の「使い方」です。

水性ペンを用意してください。見やすい赤などが良いですね。
配達票の住所を確認して、チェックをいれていきます。

マンションなど1軒で複数個、荷物がある場所には「正」の字でカウントしておくと荷物のおろし忘れ防止になります。

全ての目的地にチェックをいれたら、じっくり確認してルートを決めます。
ルートが確定したら、配達票もルートの順番に組みましょう。


荷物をお届けして完了したお宅は、指で消していきます。
水性ペンとラミネートなので、何度でも使えます。

この方法をマスターすれば、どんなに配送個数が増えたり
土地勘のない新しい場所でも、どんと来いです。

地図にチェックをする際に、覚えておくと便利なのは
「番地は時計回りになっている」ということです。

たとえばロジネクト市1-1-10の住所があるとして。
青字の部分が、時計回りです。

この法則は配送でも活用できます。

「ここが1-13で・・時計回りだから・・1-10は右に3軒先だ!」
こんな風にして、配達時に役に立ちます。

さあこれで、宅配地図の作り方と使い方はバッチリです。

担当区域に慣れ、ほとんど頭の中でルートを組めるようになっても
作成した宅地図は、補助的に使用できます。

ぜひ今回ご紹介した宅地図を作成して
配送に活かしていただきたいです。

次回の記事では、「配送効率の上げ方」についてお話しします。
配送が丁寧かつ、早い上級ドライバーは要領の良い人です。

いったいどんな工夫をしているのでしょう。

まだまだ、ひよっこドライバーの坂東がその秘密にせまりたいと思います。

 
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