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金沢エリアの軽貨物輸送 KBT-GROUP問屋町店LOGINECT(ロジネクト)


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【LOGINECT】ドライバーコラム:「目指せ!スーパー宅配ドライバー!」③配送効率を上げる方法

 
こんにちは!
ロジネクトが加盟している軽貨物運送グループKBT-GROUP所属のドライバー、坂東です。

「目指せ!スーパー宅配ドライバー!」
第3回の今回は、「配送効率を上げる方法」についてお話しします。

毎日、たくさんの荷物を配達する宅配業務は、体力ももちろん大事ですが
どうやったら、効率の良い配送ができるかを「考えながら走る」ことが大事だと思います。

下記に、私がこれまで実際に日々工夫をしていることや、効率の良い配送のためのコツなどをまとめてみました。

参考までに共有しますね!

【荷物の積み方】

まずは、荷物の積み方から見直しましょう。
配送効率に関わる、とても重要な点です。

BEFORE

私ははじめ、下図の例のように、
1丁目、2丁目、3丁目、4丁目…と区域ごとに大まかに縦に積んでいました。
 

 
そして、後ろから荷物を取り出していました。
しかしこの方法では荷物を取り出す際の効率や積むサイズの大小などに対応しづらいため、
現在は、これを見直しています。

↓↓↓

AFTER

形を揃えて上から順番に並べています。
そして、運転席側のスライドドアから取り出す方法に変えました。
この方法に変えると、ドアの開閉は最小限で済み、荷物を探す手間も少なくなります。
 

 
また、図の赤い部分に小さな荷物を置き(貨物部分の前のほうです)
大きい荷物は上記図の青い部分(ドアに隠れて見えませんが後ろのほうです)に積んでおき、
事前に大きな荷物の伝票には、マークを付けておきます。

そして、配送時に伝票を確認し、
マークなしは、赤い矢印の山から、
マークありは、青い矢印の山から、
荷物を矢印方向に上から下、上から下、と荷物を抜いていくと効率的です。

すでに宅配を走っているドライバーさんから
上記の画像のようなきれいな積み方を見た場合、
「いやいや、俺の現場の荷物はそんな風に積めないから。」
という声が聞こえてきそうです。
わかります。

そんな方には、同じ現場で綺麗に積み込んでいる人を見つけたら
ぜひ積み方を教わってみてください。
今回私がご紹介した積み方も、積み方が綺麗なドライバーさんから教わりました。

【ご在宅の傾向を知る】

宅配の基本ですが、不在とわかっていても
「1日1回、お届けに伺う」というルールがあります。

不在→再配達を繰り返すことは配送効率が良くなく、
なるべく1度目の配達でお渡しできるのが、時間のロスも少なく理想です。

再配達を減らすコツ(1):できるだけ早い時間にスタートする

お客様がお出かけ前、ご在宅確率の高いゴールデンタイムです。
早い時間といっても当然のことながら
常識の範囲内でお伺いしましょう(書くまでもないですね)

再配達を減らすコツ(2):お客様のご在宅の傾向を知る

傾向を3つに分けてみましょう。

①一日のうち、家族のどなたかがご在宅。(会社・店舗なども含む)
②夜の時間帯にご在宅
③不定期にご在宅

①は、すごくありがたいですね。
状況によっては、不在がちなお宅に早い時間に伺うため後回しにする場合も。

②を知っておくと、日中の空振りを回避できます。
荷物の量が多くて、夜忙しくなりそうな場合は敢えて日中にお伺いして、不在の場合は不在票をいれることも。

③の場合、まずはどこかのタイミングで訪問し、不在であれば不在票を入れて連絡を待ちます。2日以降はタイミングを見て配送。

※ご指摘をいただき追記しております。
在宅確認を行わずに不在票を入れることを意図した記載ではありません。
黙って不在票を入れる行為は、全ての配送業者様にて業務違反となり、運送会社並びにドライバーの信用を棄損する行為です。
訪問の際は必ず呼び鈴をならすなど在宅の確認をとりましょう。

土日祝日は、区別せず一気にまわります。
会社・店舗のお休みは把握しておきましょう。

再配達を減らすコツ(3):配送エリアを狭める

「今日はこの区域には再配達で戻ってこない」という区域を作ります。
配送途中に再配達で何度も行き来しない区域、つまり、帰り際のみ再度伺う区域を自分の中で設定します。
そのように、配送エリアを狭めることで、動きやすくなります。
帰り道に通るから、最後に荷物を取っておくことが可能になります。

再配達を減らすコツ(4):交通量の多い道、信号を避ける

当然ですが、交通量の多い道、信号の多いところは運転時間が長くなり非効率です。
裏道を見つけて、待たされる時間を少なくしましょう。
他の業者さんの動き方、車の止め方なども勉強になりますので、
積極的に周りの配送業者さんの動きも見て良い所を取り入れていきましょう。

再配達を減らすコツ(5):初回で不在票をあえて入れない

必ずもう一度配達に戻って来れるのであれば、最初のご不在時、不在票をあえて入れないこともあります。
再度お伺いしてご不在の時に、不在票を投函します。
これのメリットは2つあり、
・不在票を書く時間を省略できること
・不在票を入れることによって望ましくない時間指定を受け、
 その日予定していた配送スケジュールが慌ただしくなることを防ぐことができること
の2つです。

* * *

以上が、私が実践している工夫です。

配った個数の出来高で働くドライバーさんの中には
どうしてそんなにたくさんの個数を配達できるのか、不思議でたまらないスーパー宅配ドライバーさんがいます。

そんなスーパードライバーさんから、配送の秘訣を吸収したときには
また皆さまに詳しく共有したいと思います。

あ。そんなに凄い配送テクニックなら、
ロジネクトのドライバーさんだけの秘密にした方が良さそうですね。

とういうわけで・・

ロジネクトでは、常時委託ドライバーさんを募集しています!
年齢・性別・学歴は問いません。

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