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「運転記録証明書」とは。どこで発行できる?料金は?

こんにちは!ロジネクトです。

先月は『「健康診断」についての証明書を現場でドライバーさんが求められることが増えてきている』という話をしました。
配送ドライバーも健康診断を受ける必要はあり?専用の診断書はあるの?
今回は現場で求められやすい書類の第二弾ということで、「運転記録証明書」について、詳しくご紹介しようと思います。

運転記録証明書

運転記録証明書とは?

主に安全運転の証明などに利用される、運転経歴に係る証明書です。
交通違反や事故による行政処分の履歴を証明してくれる公的な書類で4種類あります。

  1. 無事故・無違反証明書・・・無事故・無違反で経過した期間を証明
  2. 運転記録証明書・・・過去5年・3年または1年の交通違反、交通事故、運転免許の行政処分の記録について証明
  3. 累積点数等証明書・・・交通違反や交通事故の点数が、現在何点になっているかを証明
  4. 運転免許経歴証明書・・・過去に失効した免許、取り消された免許又は現在受けている免許の種類、取得年月日等について証明します。

どこで発行できる?

全国の都道府県に設置されている「自動車安全運転センター」の窓口を直接訪れるか、手数料を添えて最寄りのゆうちょ銀行・郵便局からお申込みいただくことが可能です。
※申込用紙自体は、警察署・交番や各自動車安全運転センター事務所などにも置いてあります。

本人ではなく代理人が申請を行うこともできますが、委任状が必要です。
委任状・代理人の本人確認書類とともに、自動車安全運転センターの事業所窓口で申請を行います。(委任状の書式例は自動車安全運転センターのホームページにあります

料金はかかる?すぐ発行される?

証明書の交付手数料は、1通につき670円です。
もしセンター窓口ではなくゆうちょ銀行・郵便局からの申込みの場合は、別途振り込み手数料が必要になってきます。

なお、申請と同時にすぐ証明書がその場で即時発行はされないため、ご注意ください。
交付までおよそ1~2週間程かかるため、証明書を求められた場合はお早めに申請することをおすすめします。

どのような内容が記載される?


出典:自動車安全運転センター

例えば、「運転記録証明書」に記載される主な事項は、過去5年間、3年間または1年間に起こした交通事故や交通違反の内容・日付・点数です。過去うっかり起こした違反なんかも浮き彫りになるということです。

企業側が安全運転管理の一貫として、現場で働く配送ドライバーが今までにどのような運転をしてきて、どれだけ優良なドライバーかを証明してもらう資料として、こういった運転記録証明書を求めることが増えてきました。

申請はとっても簡単で誰でもできますが、いつでも自信を持って提出できるように、日頃から無事故・無違反の安全運転を心がけましょう!

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