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こんにちは！ロジネクトです。

「宅配ドライバーを始めてみたいけど、未経験からチャレンジするにはいきなりちゃんとした収入が稼げるか心配。」と言った声をよく聞きます。

通常は「個建て」と言って1個でいくらといった配達個数が売上に直接響くお仕事ですが、今は「日当保証」という現場もあり初心者さんもチャレンジがしやすくなっているのです。

今回は詳しくその「個建て」と「日当保証」の違いをご紹介します。

「個建て」とは？

「個建て」について

「個建て」とは、宅配の荷物1個あたりいくら、といった完全出来高制で収入を得ることです。

通常はこの現場が多く、宅配の荷物を自分の工夫で効率よく配れば配る程沢山稼げる、といった働き方になります。

「個建て」のメリット・デメリット

「個建て」のメリット・デメリットは主に下記のようなものです。

【メリット】
・高収入を目指したい人にオススメ
・自分次第でがっつり稼げる
・経験者にオススメ

【デメリット】
・月の売り上げに変動がある
・閑散期など、物量の増減に売上が影響される
・配送に慣れるまでは初心者にはシビア

つまり、配送に慣れてコツも掴んでガンガン稼ぎたい人には「個建て」が圧倒的におすすめです！

「日当保証」とは？

「日当保証」

「日当保証」とは、1日あたりの最低限の収入が保証された働き方です。

慣れなくて地図を見ては右往左往、まだ地域の在宅率も把握できてなくて不在ばかり・・・とあまり効率よく配れない初心者の時期にはとても安心の保証です。

「日当保証」のメリット・デメリット

「日当保証」のメリット・デメリットは主に下記のようなものです。

【メリット】
・物量が少なくても多くても1日の最低収入が保証されている
・月々の報酬を安定させたい人
・未経験者・初心者にオススメ
・日当保証 + 出来高の現場もある

【デメリット】
・収入が頭打ちしやすい

つまり、この業界が全くの未経験だったり、配送に慣れない初心者のうちは「日当保証」が圧倒的におすすめです！

まとめ

「個建て」「日当保証」の両方に共通すること

「個建て」「日当保証」はどちらであっても、「1個いくら」「1日いくら」という単価は配属先により異なりますので、詳しくは応募先へお問い合わせください。

また、個建か日当保証の現場に空きがあるのかは、その時の応募状況によって変わってきます。こちらも、応募先へ必ずご確認ください。

慣れたらステップアップ！

実は、ある程度の物量を配れるようになってから、日当保証から個建ての現場に移動するドライバーさんは結構います。

慣れないうちは「日当保証」の現場で経験を積み、自信が出てきたら「個建て」へ移動するといったステップアップは、挫折がしにくく収入的にもとても安全で良い方法なのです。（応募先の会社によっては、「最初の1ヶ月は日当保証」などとしているところもあるぐらいです。）

コツコツ・そしていずれはガッツリと稼いでいきたい方は、「日当保証」で安定した報酬をもらいながら下積みをし、効率の良い配送ができるようになってから「個建て」でもっともっと稼ぐ、といった方法をぜひトライしてみましょう！

＊　＊　＊

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2021-04-14 軽貨物輸送コラム