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宅配|誤配・誤投函しない地道(だけど確実な!)対策9選

こんにちは、ロジネクトです。
宅配ドライバーをやっていて、とにかく起こさないようにと気を付けるのが「誤配」ですよね。
また、マンションなどの集合住宅では、集合ポストでの不在連絡票(不在票)の「誤投函」や、宅配ボックスでの荷物の「誤投函」も、誤配と同様に大きな問題となります。
今回は、誤配、宅配ボックス誤投函、不在票誤投函の防止策について、考えてみましょう。

誤配しない地道(だけど確実な!)対策6選

【その1】声を出して読み上げる!

伝票に記載の住所と名前を、「声出し」して「読み上げて」確認します。
声出しをするなんて面倒、恥ずかしい・・・と思うかもしれませんが、目視で伝票の文字を確認するだけだと脳は刺激されず漫然とした確認となりがち。結果勘違い、読み間違いしても気づかないままになってしまいます。
意識して声に出して読み上げることで、目だけでなく、口と耳も使うことになり、脳は刺激され、見落としや勘違いの発生確率は確実に下げられます。
誤配してしまった後の大変さに比べれば、声出しの煩わしさや恥ずかしさなんて小さいものですよね。

【その2】何度も確認する!(最低4回)

伝票に記載されている住所や名前と、今向かっている配達先が合っているか、何度も何度も確認をします。
確認するタイミングは、
①車両から荷物を降ろす時
②インターフォン鳴らす時(マンションではエントランスと部屋前の2回)
③お渡しする時
④配達完了の端末入力時
最低でも4回、インターフォンが複数ある場合は5回以上確認する機会があります。毎回、住所と名前を確認します。当然、毎回「声出し」をして確認します。

【その3】レ点をつける!

声出し確認と言っても、結局できない、読んでも思い込みのまま読むなども起きてしまうかもしれません。そんな時は、ボールペンで軽くなぞりながら読上げて、最後チェックしてレ点をつけるという方法もあります。これにより、目と口と耳に加えて手まで使うことになり、より脳を刺激することになります。

【その4】お渡し時に5つの情報を伝える!

お渡し時に、①どこから? ②だれから? ③なにが? ④何個? ⑤だれに? 届いているのか。この5点が、お客様に伝わるように確実に行なえれば、誤配は防げます。

【その5】できるだけ対面手渡し、サインをもらう!

コロナの影響で非対面、サインレスが広がりました。お客様も手間が省けるサインレスを選びがちですが、サインがないと何かあっても証拠が残らないというリスクを抱えます。
そこで、最初は非対面を希望された場合でも「サインいただくことはできますでしょうか?」と丁寧にお願いをしてみる、というのも一つの方法です。
言い方や態度、タイミングを間違えるとお客様の心証を損ねてしまうので状況をよく判断する必要がありますが、謙虚に感謝の気持ちをもってきちんとお願いすれば対面手渡し、サインに応じてくださるお客様も多いです。

【その6】いつも平常心!!

ある軽貨物の会社で誤配についてドライバー同士で話し合った結果、こんな意見が上がったようです。
①暇な時に発生している
②荷姿で判断し思い込む
③常連顧客が多いコースで誤配が多い
④番地も含め似たマンションが多い
なるほど確かに!と感じます。暇なとき、荷物が少ないときは余裕をもって作業ができるはずなのですが、気が緩むものでミスが起きてしまうのでしょう。
暇な時も忙しいときも、常連さんが多いところも初めて慣れないコースも、似た名前の建物があってもなくても、いつも地道に、気持ちにムラなく常に平常心で、確認すべきことを確認すれば、ミスは起きないということです。

不在票と宅配ボックス誤投函しない対策3選

続けて、不在票と宅配ボックスの誤投函防止について考えてみましょう。

【その7】ボックス投函時は写真で記録!

マンションなど複数のボックスがある場合は、何番のボックスに荷物を投函したか、不在票に記入する際に間違えてしまう、ということが起きます。こうした事態に備えて、ボックス番号と荷姿が分かるように写真で記録を残しておきます。また、どこのマンションのボックスかわからない、ということを避けるために、建物の様子がわかる引きの写真も必要に応じて撮っておくと良いでしょう。
ただし、個人情報の映り込みはしないように配慮し、一定期間経過して必要がなくなったらデータは削除しましょう。

【その8】不在票には部屋番号も記入!

マンションでは部屋前のポストではなく、集合ポストが設置されている場合も多く、そこに不在票を投函する場合は、隣や上下階の部屋などのポストに誤投函してしまう、ということが起きます。
マンションの場合は不在票の受取人名の横に号室も記入します。名前だけでなく、部屋番号でも相違ないか二重のチェックをするということです。

【その9】不在票も写真撮影!

そして、ポストの前で荷札、不在票、ポストの3つを読上げ三重チェック後、投函します。不在票の投函も、ポストの部屋番号が映り込むように投函するところを写真に記録します。

いかがでしょうか。
誤配も誤投函も、防ぐためには、地道なことをコツコツと確実に行うことに尽きると思います。
誤配が起きてしまえば、謝罪対応や場合によっては損害賠償などもしなければなりません。お客様からの信用失墜や、配置転換、出入り禁止ともなれば、精神面でも報酬面でも大ダメージです。
それに比べれば、忙しいときも暇なときも、焦らず漫然とせずに、常に平常心。面倒なことでもコツコツと防止策を行う。これが大事ですね。

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ロジネクトは金沢エリアで長年の経験と実績を積んでおります。
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