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宅配便の配達中の駐車禁止・駐車違反について。対策はある?

こんにちは。ロジネクトです。


宅配ドライバーとして毎日配送をする中で、誰しもリスクとしてあるのが「駐車違反」の問題です。

慣れないうちは余裕がなくてそこまで頭が回らないかもしれませんが、違反金を取られた場合その日せっかく稼いだ金額分ぐらいのお金が消えてしまうほどだったり、あまりにも回数を繰り返すと車両の使用制限がかかってしまったりと、この仕事を続ける上で死活問題になります。

どのような状況で駐車違反となるのか、違反とならないためにはどうすれば良いか、そのコツについて今回の記事でお伝えしようと思います。

駐車禁止・駐車違反について知ろう

駐車禁止・駐車違反とは

車両の駐車が禁じられている区域に駐車する違反行為が「駐車禁止違反」です。

違法駐車により、緊急車両の通行の妨げになって人命に関わったり、事故やトラブルが起こりうるため、それを避けるために、厳しく罰則が科されています。

配送エリアが駐車禁止区域だらけで、なかなか駐車場が見つからず、停めてはいけないと決められている場所に「ほんの数分だから…」と軽い気持ちで駐車・駐停車をして、ダッシュで戻ってくればいいだろう!と配送することは、法律上はあってはなりません。

違反の種類としては、下記の大まかに2つがあります。

「駐車」「駐停車」の違いや禁止場所

「駐車」とは、車が継続的に停止し、5分をこえる荷物の積み下ろしや、運転者が車から離れていてすぐに運転できない状態のことを言います。

「駐停車」とは、運転者がすぐに車を動かせる状態にあるもので、人の乗り降り(時間制限なし/但し客待ちは駐車扱い)や、5分以内の荷物の積み下ろしのことを言います。

▼停めてはいけない場所の目安は主に標識で判断しましょう

更に標識がなくても駐車・駐停車NGとされている場所は多々あります。
代表的な例としては、「バス停の前」「車庫や駐車場の出入り口」などです。
詳しくは、警視庁のホームページからご確認ください。

駐車禁止の場所
駐停車禁止の場所
(警視庁ホームページより)

停めてはいけない場所では、停止時間の長さや短かさ、車から離れた距離、エンジンを止めているか、ハザードランプをつけているか、ということは関係なく容赦なく違反は違反として取り締まられてしまいますので注意しましょう。

違反するとどうなる?

駐車違反の種類によって、違反金が違います。

金額は軽貨物ドライバーの場合は10,000円~18,000円となかなか高額です。
1日の配送の日当の稼ぎが一瞬で吹っ飛んでしまう金額なので、駐車禁止違反は大きなリスクと捉える必要があります。

違反した場合の流れ

駐車違反の取締は、警察や民間委託の駐車監視員が取り締まりを進めています。
駐車違反をしたと判断された場合、黄色いステッカー(確認標章)が貼られますので、内容にあった違反金などの支払いをする必要があります。

運転者責任として警察に出頭すると、違反金を支払った上に違反点数が加点されます。
出頭しないと、車の所有者の責任とされ、所有者の住所あてに罰金の請求書が届き、金額だけ支払うことができ点数は加算されません。
しかし、駐車違反を繰り返すと車の使用が制限されてしまいます。営業ナンバーであっても、使用制限を受けますので、業務上、配送の仕事自体ができなくなってしまいますので、法定を守ることが重要です。

以下に、対策をお伝えします。

駐車禁止・駐車違反の対策

配送エリアの駐禁場所などをしっかり事前把握

宅地図の作り方を以前当ブログでも案内していますが(宅地図の作り方&使い方)、自分の配送エリアの地図に駐禁場所のメモを記載しておいたり、駐車可能エリア・駐車場などのメモを予め調べて記載しておくと良いでしょう。

駐車禁止エリアの配送があった場合、その周辺の駐車可能場所がわかれば、安全かつスムーズに配送することができます。

コインパーキングや、パーキングメーターを利用

駐車・駐停車禁止エリアでの配送で違反を切られないためには、その都度駐車場を見つけ、駐車料金を支払わなければならないとも言えます。
停める場所がどこにもないような繁華街の配送などでは、コインパーキングなどに停めて配送したり、デパートなどの有料駐車場を利用して配送するドライバーもいるようです。


都市部に設置されているパーキングメーター・チケットの場合もおすすめです。
時間帯・使用時間の制限がありますが、短時間での使用ですみやかに車両に戻れば、安い金額で合法・安全に路上に駐車することが可能です。こちらも宅地図作成の際などに近くのパーキングメーターを調べておくといざというとき役立つかもしれません。
(写真引用:パーキングメーター Wiki

* * *

以上、配送ドライバーにとっての駐車禁止・違反についての情報と対策のご紹介でした。

配送エリアが駐車禁止の場所が多くある場合、ドライバーにかかる金銭・労力の負担は相当で、非常に配送業界にとって厳しいものですが、法律的には致し方ないのが現状です。

違法な路上駐車が原因となって交通が妨げられたり事故を引き落としたりといったことのないように定められている法律なので、ご理解の上で、安全・合法な配送を進めてくださいね!


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