現役ドライバーに聞いてみた「確定申告」の基本！

こんにちは！ロジネクトです。

今年は新型コロナウィルスの流行など激動の1年となりましたが、あっという間に年末の繁忙期を迎えていますね。
そしていよいよ年が明けるとすぐに確定申告が近づいてきます。

そこで、はじめてトライするドライバーさんのために「確定申告」の基本について、当社の現役ドライバーさんがどのように取り組んでいるのか、実際にインタビューしてみましたので、参考までにご紹介します。

配送経験3年目のTと申します。確定申告も慣れてきました！
今回わかる範囲でインタビューに答えさせていただきました。

現役ドライバーに聞いた「確定申告」の基本

Q：確定申告をするうえで苦労した点はありますか？

苦労したというか、直接役所に行くことが困難だと感じました。
手間を考えると、ドライバーは休みも限られているので、
空いた時間をうまく利用するためにネットで申告をしています。

Q：ネットで申告する時のお勧めを教えてください。

王道ですが、国税庁公式の「e-TAX」のサイトが無料ですし一番基本的で良いと思います。私はこちらのシステムを利用しています。

Q：経費として落ちるものは何ですか？

ドライバーとして必要なものならほとんど経費として落としています。
例えば
・作業着（Tシャツやズボン）
・軍手
・ボールペン
・台車
・ガソリン代
・路駐が出来なかった場合の近隣の駐車場代
・釣銭として必要なお金を両替したときの手数料など
・充電器（車内で携帯を充電する）
・マスク（配達には欠かせない）
などです。

※より詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。
参考：宅配ドライバーの「経費」について
https://loginect.net/2018/12/25/663/

Q：スマホだけで確定申告ってできますか？

感染症の流行もあり、税務署の混雑をさけるために、2020年分からスマホ1本でも申告が簡単にできるようになるみたいですよ。私もスマホで今年は申告しようとやり方について調べておいてます。
確定申告の書類や領収書を用意した上で、国税庁「e-TAX」サイトから行ける「国税庁確定申告書等作成コーナー」というページから、［e-Tax（マイナンバーカード方式）］という提出方法で申告する方法です。
例えば、私はAndroidですがe-TaxアプリとJPKI利用者ソフトの2つのアプリが必要です。（※注：iPhoneではe-Taxアプリとマイナポータルの登録が必要）、アプリにログインしたらマイナンバーカードを読み取り、その後は画面の案内に従って申告書を作成して送信するだけのようです。
とても便利な時代になりました！