軽貨物ドライバーって本当に稼げるの？

こんにちは。ロジネクトです。

物流業界はコロナ禍でも勢いが衰えることなく、むしろ「巣ごもり」が拡大したことで、インターネット通販やフードデリバリーなど個人宅向けの配送業の需要は増加しました。
宅配で荷物をお届けする軽貨物ドライバーも、もちろん今もなお需要が高い職業です。

ただ、「実際のところ稼げるかどうか？」というところは誰しも気になるところかと思います。

今回は実際に稼げている人はどのように仕事をこなしているか、その特徴についてお伝えいたします！

軽貨物ドライバーって本当に稼げるの？

稼げる人と稼げない人の違いは何？

稼げる人と稼げない人の特徴として、主に下記のようなものがあります。

・チームではなく自分一人単独でコツコツした仕事が得意か苦手か
・時間管理が得意か苦手か
・体調管理が得意か苦手か
・車の運転・地理が得意か苦手か
・時間を守るのが得意か苦手か
・お金を追い求めるのが大好きか

これらが得意な人は、“宅配に向いている人”の特徴でもあります。

軽貨物ドライバーは一般的な大きな組織に属する会社員サラリーマンのように、会社や上司がある程度の仕事のマネジメントをしてくれてそれを言われた通りに従ってこなす。といった毛色の仕事ではなく、自分自身のマネジメントを自分一人で行う仕事が中心となります。

自分の頭で効率を常に考え、自分自身をマネジメントし、一人黙々と配送に打ち込む・・・そのような仕事を得意とするか苦手とするかの大前提によって、収入に大きく差が出てくるでしょう。

稼げる人がしている毎日の日課とは？

稼げる人がしている毎日の日課は、地道な工夫です。

例えばですが、

朝はやく営業所へ向かい、荷物の積み方の工夫をする
その日の時間配分の目標を立てる
普段から自分のエリアで把握したお客さんの在宅パターンなどを参考に、効率良いルートを考える

です。

これらを徹底することで、不在に当たりにくくし、地域の回る順番から荷物をサクサクっと取り出せ、1軒あたりを短時間で配り終え、配達完了個数を伸ばす＝売上を高く上げていく。といった稼ぎにつながる行動が徹底できます。

稼げる人の特徴は？

稼げるドライバーさんには実は共通点があります。

自己管理（目標・体調・時間・安全・効率）が上手なセルフマネジメントができる人
とにかく体力のある人
多少のトラブルにも凹まないメンタルが強い人
目標や稼ぎにストイックでいられる向上心のある人

これらをベースとして、「より多く配れるにはどうすれば良いか？」の効率を重視した結果、配送個数を伸ばし、頑張れば月50～60万の売上は決して珍しくありません。優れた人だと、月80～100万円をも売り上げるスーパードライバーさんももちろんおられます。

稼げるようになるまでは、どのくらいの期間で配達に慣れる？

果たして、ドライバーを始めてから、どれぐらいで稼げるようになるものなの？といったところは、皆気になるところでしょう。

当社のドライバーさんの声によると、通常1～3ヶ月で仕事に慣れるといった声が平均的に多いです。（※個人差はあります）
基本の業務に慣れてきたら、「稼ぐための効率」を自分で思考し、計画を立て、セルフマネジメントする余裕ができてきますので、初心者の方は最初の1～3ヶ月ぐらいを乗り切るのを目標に、ぜひ頑張ってみましょう！

＊　＊　＊

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