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こんにちは！ロジネクトです。

ネット通販の普及などにより物流業界は年中忙しいイメージがある方が多いと思いますが、実は普段よりもっと忙しくなる繁忙期があります。

稼ぎたいドライバーに必須な「繁忙期」について、それは一体いつなのか、そしてどれぐらい稼げるのか、今回詳しくご紹介させていただきたいと思います！

運送業界の繁忙期について

繁忙期って一体いつ？閑散期もある？

繁忙期とはつまり「物量が多くなる時期」です。物量が多くなる時期というのは、季節のイベントがある時期が多いです。

一番のハイシーズンは年末年始。

年末年始は、年賀状やクリスマスカードなどの印刷物の運送も多くなり、さらに年末商戦の影響もあって、お歳暮やクリスマスプレゼントなどで運送の需要が高まります。更に、年末年始は仕事納めをする人たちも多く、新年を迎える準備をする人が多いので、より一層物量が増えるという仕組みです。

その他は、母の日やお中元などの贈り物が多いイベント時期も、一時的な繁忙期が訪れます。

逆に、ハイシーズンのお正月が過ぎた1月・2月の頃、閑散期（物量が落ち着く時期）となることが多いです。
繁忙期が終わると物量が落ち着くのと、これといったイベントが少ない時期なのもあります。

繁忙期は稼げる？収入は？

どのぐらい繁忙期に稼げるのか、実際に当社のドライバーさんにお話を伺いました！

※地域、配達エリア、金額は、各配属場所で異なりますので予めご了承下さい。

僕の普段の売り上げは、月60万程度です。ですが、繁忙期になるとクリスマス時期やお歳暮などで荷物の量も増え、12月のみ荷物の単価を上げてくれる所もあります。普段の単価より、繁忙期には25％アップする場合もあります！
荷物の量も増えている為、一日の荷物の配達個数は200件を、超えることもあります。そのおかげで、繁忙期の一か月の売り上げ（12月）は100万を超えることもありました！
12月の繁忙期は僕にとって稼げる時期なので、事前には体調などを整えて備え、忙しい時期を乗り切っています。

繁忙期と閑散期、両方乗り切って稼ぐコツ

忙しい繁忙期を必死に乗り切って多額の売上をあげたことで、ついついその調子で毎月稼げるような気がしてしまいますが、物量は常に変化しているので、稼ぎもずっと一定というわけではありません。

一方で、個数がなかなか伸びない閑散期は、ドライバーさんの頑張りとは別に荷物の個数が繁忙期ほど増えず売上につながらないこともあるため、そういった時期は無理をせず、早めにあがって趣味や自分の人生を楽しんだり、リフレッシュをしたりするチャンスでもあります。

個人事業主として働く委託ドライバーの場合は、繁忙期と閑散期をうまく把握して、目先の売上（月々の売上）に一喜一憂するのではなく、年間トータルの売り上げで生活や収入の目標を立てて考えていくのがデキるドライバーさんです！ぜひ頑張ってみてくださいね。

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